In Deep Space

PC向けにリリースされているMMOスペースシム"Star Citizen / スターシチズン"を語るブログです。

Star Citizen Tips : Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術|In Deep Space

Star Citizen Tips : Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術

f:id:inds:20181013235226p:plain

最初に断っておくがこの記事は初心者向けの記事ではない。
Meltingの仕様をしっかり把握し、Store Creditをある程度所有している人に向けての記事である。初心者向けのCCUsとMeltingについてはこちらを参照してもらいたい。

Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術とは?

端的に言えば、今後値上げが見込まれる船を経由してのCCUだ。


上の記事にも少し書いたが、船体価格が上昇することがある。
そのタイミングは、実装されたときに上がる場合が多い。
これを利用して価格が上昇した船からのCCUで他の船を安く購入できる可能性がある。

もう一度、Buy Backの仕様をおさらいしておこう。

  • 価格が上昇した場合でも、Standalone ShipやGame Packageは、購入時の価格で買い戻せる。

この仕様を利用して値上げされそうなStandalone Shipを溶かしてBuy Backにストックしておき、値上げ後にBuy Back Queueから買い戻す。
CCU Packageの場合は溶かさずにハンガーに寝かせておくか、値上げ前に買い戻す。
こうすることで、値上げ分の価値が増加する。

例を挙げよう

  • 3.1での実装前にはConstellation Aquilaは$275で販売されていた。
  • 実装後には$310に値上げされた。
  • 値上げ前に買っていると$35分の価値が上がったことになる。
  • $310以上の船へのCCU元として利用すると$35安く買えることになる。

もちろん溶かさずに持ったままでもいいのだが、複数買ってBuy Back Queueに確保しておくことで他の船へのCCUに利用できる。
溶かしてStore Creditに戻し、必要な時にBuy Backすることで、Store Creditを自由に使えるようになる。
Buy Back四半期に一回しかできないので、計画を立てて慎重に使おう。

特に注意する点

Standalone Shipと違いSHIP UPGRADES - 〇〇 TO 〇〇と書かれたCCU Packageを溶かしてBuy Backに確保していた場合、買い戻すときには値上げ後の新価格で買い戻す必要がある。
これはつまり、値上げが予想される前に買い戻しておく必要がある
この仕様をよく理解しておいたほうが良い。
Buy Back Tokenが無かったり、不安ならハンガーに置いておこう。

しかし仕様を理解していても、利用はなかなか難しい。
難しい理由を列挙すると

  • どの機体が値上げされるか、いつ値上げされるかの予想しつつの確保。
  • 限定船はいつでも購入できるわけではなく、購入するタイミングが難しい。
  • 値上げは実装時のことが多いので、実装されるまで年単位で待つ必要がある。

などの理由がある。