In Deep Space

PC向けにリリースされているMMOスペースシム"Star Citizen / スターシチズン"を語るブログです。

Star Citizen 2018 Anniversary Sale : Day 2 - Roberts Space Industries|In Deep Space

2018 Anniversary Sale : Day 2 - Roberts Space Industries

11月25日 – Roberts Space Industries

購入可能な期間限定船は、以下の通り。Pledge Storeから購入可能だ。
今回はほぼ全ての機体が72か月保険なのでお得感がある。他の日の記事はこちら

  • Apollo Triage $250 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/63a4wxazxdzlir/source/RSI_Apollo_SalesIcons_Red_PJ01-Squashed.jpg

  • Apollo Medivac $275 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/j2okatf2l6j5xr/source/RSI_Apollo_SalesIcons_White_PJ01-Squashed.jpg

  • Constellation Phoenix $350 (飛行可能 / 限定数)

    https://media.robertsspaceindustries.com/mibl3d305r0q6/source.png

  • Orion $450 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/hfpnkupg7gr6er/source/RSI_Orion_Situ1b_150219_GH.jpg

  • Polaris $750 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/jv2ayxfguiu57r/source/Polaris-Landed.jpg

Star Citizen 2018 Anniversary Sale : Day 1 - Anvil Aerospace|In Deep Space

2018 Anniversary Sale : Day 1 - Anvil Aerospace

11月24日 – Anvil Aerospace

購入可能な期間限定船は、以下の通り。Pledge Storeから購入可能だ。
今回はほぼ全ての機体が72か月保険なのでお得感がある。他の日の記事はこちら

  • Arrow $75 (新発表 / 飛行可能)

    https://media.robertsspaceindustries.com/8f2vr8tia1fe4/source.png

  • Hawk $90 (開発中 / Alpha 3.4実装予定)

    https://robertsspaceindustries.com/media/r48azchzf281xr/source/Ah-Promo-Shot-01b.jpg

  • Gladiator $165 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/ye6hvyo93oc2ar/source/Gladiator-WB_FrontLeft.jpg

  • F7C Hornet Wildfire $175 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/0ioeh7g90gnqsr/source/Wildfire_render1.jpg

  • F7C-M Super Hornet $180 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/4otqgybm0y38ur/source/F7c-M_super-Hornet_storefront_visual.jpg

  • Hurricane $195 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/twcn0i3j9hlp7r/source/Landed_04-Squashed.jpg

  • Terrapin $220 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/0wi891zge84wtr/source/Terrapin_01-Min.jpg

  • Crucible $350 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/p1ssz5xc0ev53r/source/AnvilcrucibleLANDED.jpg

  • Valkyrie $375 (飛行可能)

    https://robertsspaceindustries.com/media/k4wwe7c9j342qr/source/Hhui677dl-Min.jpg

  • Carrack $400 (開発中)

    https://robertsspaceindustries.com/media/u248nf7opb5bhr/source/Carrack_Landed_Final_Gurmukh.png

Anvil Arrow

今回の注目機体はなんといってもArrowだろう。
新しいステルス戦闘機だ。発表と同時のサプライズ実装である。
現時点ではバグがあるらしく、加速が異常に遅い。
離陸にも困難を覚えるレベルなので気を付けよう。
Nキーでランディングギアを出し入れすると直ることもあるようだ。

武装

https://media.robertsspaceindustries.com/on3erbmww3v69/source.jpg

  • 2×Size3 Gimbal Mount:Size2 Gatling gun
  • 1×Remote Turret:2×Size1 Laser Repeater
  • 2×Size3 Missile Hard Point、2×Size2 Missile Hard Point

となかなかの火力を持つ。Remote TurretはSize3 Hard Pointに交換できるようなので、ミサイルが若干劣る以外はGladiusとほぼ同等だ。

防御

小型戦闘機としてはいたって普通。シルエットが小さいため、回避面もまずまず。

機動力

https://media.robertsspaceindustries.com/wbowcyik07yey/source.jpg

速度もSCM 270m/sと275m/sのSabreに近い速さだ。旋回性能は非常に高い。

輸送力

軍用の戦闘機なので輸送力は持たない。

その他の装備

居住空間、ベッドなどはない。

総合的に見るとSabreの下位互換という印象である。
純粋な強さで言えばもちろんSabreに軍配が上がるが、ステルス戦闘機というロールで考えると同じ事はArrowでも可能だろう。
筆者としてはArrowも十分おすすめできる。

注意したいのは純粋な戦闘機なので、貨物は積載できないし、ベッドもない。
戦闘に特化している機体だ。
そのため、スターター船からのCCUする場合は、配達ミッションや交易は全くできなる。よく考えよう。
戦闘以外もしたい人は、火力が上で貨物も載る大正義Avenger Titanがおすすめ。

Star Citizen Tips : Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術|In Deep Space

Star Citizen Tips : Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術

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最初に断っておくがこの記事は初心者向けの記事ではない。
Meltingの仕様をしっかり把握し、Store Creditをある程度所有している人に向けての記事である。初心者向けのCCUsとMeltingについてはこちらを参照してもらいたい。

Package MeltingとBuy Backを利用した錬金術とは?

端的に言えば、今後値上げが見込まれる船を経由してのCCUだ。


上の記事にも少し書いたが、船体価格が上昇することがある。
そのタイミングは、実装されたときに上がる場合が多い。
これを利用して価格が上昇した船からのCCUで他の船を安く購入できる可能性がある。

もう一度、Buy Backの仕様をおさらいしておこう。

  • 価格が上昇した場合でも、Standalone ShipやGame Packageは、購入時の価格で買い戻せる。

この仕様を利用して値上げされそうなStandalone Shipを溶かしてBuy Backにストックしておき、値上げ後にBuy Back Queueから買い戻す。
CCU Packageの場合は溶かさずにハンガーに寝かせておくか、値上げ前に買い戻す。
こうすることで、値上げ分の価値が増加する。

例を挙げよう

  • 3.1での実装前にはConstellation Aquilaは$275で販売されていた。
  • 実装後には$310に値上げされた。
  • 値上げ前に買っていると$35分の価値が上がったことになる。
  • $310以上の船へのCCU元として利用すると$35安く買えることになる。

もちろん溶かさずに持ったままでもいいのだが、複数買ってBuy Back Queueに確保しておくことで他の船へのCCUに利用できる。
溶かしてStore Creditに戻し、必要な時にBuy Backすることで、Store Creditを自由に使えるようになる。
Buy Back四半期に一回しかできないので、計画を立てて慎重に使おう。

特に注意する点

Standalone Shipと違いSHIP UPGRADES - 〇〇 TO 〇〇と書かれたCCU Packageを溶かしてBuy Backに確保していた場合、買い戻すときには値上げ後の新価格で買い戻す必要がある。
これはつまり、値上げが予想される前に買い戻しておく必要がある
この仕様をよく理解しておいたほうが良い。
Buy Back Tokenが無かったり、不安ならハンガーに置いておこう。

しかし仕様を理解していても、利用はなかなか難しい。
難しい理由を列挙すると

  • どの機体が値上げされるか、いつ値上げされるかの予想しつつの確保。
  • 限定船はいつでも購入できるわけではなく、購入するタイミングが難しい。
  • 値上げは実装時のことが多いので、実装されるまで年単位で待つ必要がある。

などの理由がある。 

Star Citizen 初心者ガイド : 8. おすすめCCUs機体|In Deep Space

Star Citizen 初心者ガイド : 8. おすすめCCUs機体

Aurora、Mustangって弱すぎるんじゃね?

この記事を読んでいる多くの人がスターターとしてAurora MRかMustang Alphaを買ってStar Citizenの世界へ飛び込んだことだろうと思う。
体験してもらったことで分かると思うが、両機体ともあまり強くない。

Aurora MRは速度がかなり遅く、Size1の武器が2門と非力で戦闘には非常に厳しい。
Mustangは速度は速めでSize2武器を装備しているので、Auroraほど弱くはない。
だが、寝ることで安全にログアウトできるベッドがない上に、配達ミッションで渡される手荷物を機内に置けないため、配達ミッションはクリアできない。
このようにいろいろ制約がある。

そうだ!ゲーム内で新しい船を買おう!!

そこでもっと強い機体が欲しくなるだろう。
Alpha 3.3アップデートでゲーム内マネーでの機体購入が実装されたので、お金をためて新しい機体を購入したいと思うかもしれない。
だがこれは現時点では現実的ではない。
以下に理由を挙げる。

1. 収入に対しての機体価格が非常に高い。

現在、ゲーム内で稼げる手段はミッションのクリア報酬、採掘した鉱石を売却、交易、以上の三つである。
使用する船にもよるが、効率よくプレイして概ね15分1,000aUEC前後の収入だろう。
機体はLevskiとLorvilleで販売されている。
種類はそれなりにあるが問題はその価格である。

  • Cyclone (26,500aUEC)
  • Dragonfly Black (74,800 aUEC)
  • Dragonfly Yellowjacket (74,800 aUEC)
  • Aurora LX (220,900 aUEC)
  • Aurora LN (367,200 aUEC)
  • Aurora CL (496,700 aUEC)
  • Mustang Beta (391,900 aUEC)
  • 85X Limited (616,000 aUEC)
  • M50 Interceptor (700,900 aUEC)
  • Buccaneer (1,128,700 aUEC)
  • F7C Hornet (1,496,000 aUEC)
  • Cutlass Black (1,552,000 aUEC)
  • Prospector (1,620,750 aUEC)
  • Prospector (1,620,750 aUEC)
  • Constellation Phoenix (6,140,800 aUEC)
  • Hammerhead (21,429,600 aUEC)

このように非常に高い。これだけでも厳しいが次の問題とのコンボがある。

2. パッチが当たるたびにデータワイプされる。

四半期ごとのアップデートでは必ずワイプ、バグ修正のマイクロパッチが出た時にもデータがワイプされる可能性がある。
苦労して稼いだ資金や購入した機体や武器、コンポーネントは初期状態にリセットされる。→稼ぐ意味がない

稼ぐのが厳しい上にこの仕打ちであるためリアルマネーで買った船以外を維持するのは困難である。

どうすりゃいいんだ・・・

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では他に取りうる選択として、潔く諦めるというのも手だろう。
Star CitizenはまだAlphaテストでゲームとして未完成だ。
四半期ごとのアップデートごとにちょっと遊ぶなら、スターター船でもなんとかなる。
こう割り切ってしまうのも選択肢の一つである。

追加でお金を払ってでも強い機体が欲しい

この時に使えるのがCross Chassis Upgrades (CCUs)である。
CCUsとは何かということはこちらを読んで欲しい。

 CCUsには、新しく機体を購入する場合と比べるとメリットデメリットがある。

メリット
  • 新しく買うより安く済む。
    既存の機体との差額を払うだけで済むので安くなる。
デメリット
  • アップグレード元の機体は使えなくなる。
  • Melt (溶か)した場合には、Buy BackにCCU Packageは戻らない。
  • →溶かしたものを再購入したい時にも、アップグレードしたものには戻せない。

基本的にスターター船は手元に残さなくてもいい場合が多いと思うので、CCUすることをおすすめする。

CCUするならどの機体がおすすめ?

前置きが長くなったがようやく本題である。
お金をいくらでも出していいなら強機体はいろいろあるが、最低限の出費にしたいという場合に最もおすすめできるのが…

Avenger Titan (機体価格$50)

https://robertsspaceindustries.com/media/4hyrf4v6ju2tpr/tavern_upload_small/Avenger-Titan-New-To-32-Small-Freighter-Ship_preview.jpeg

それがこの機体 Avenger Titan (アヴェンジャー・タイタン)だ。
Aurora MRからは$25、Mustang Alphaからなら$20でCCUできる。

武装

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  • 2 × Size 3 (Wing)
  • 1 × Size 4 (Nose)
  • 2 × Size 3 Missile Rack

 翼に2×Size3のハードポイント、機首に1×Size4のハードポイントを持つ。
初期装備ではGimbal(可動式/ジンバル)に変換するマウントを介して、Size2のレーザーリピーターとSize3のガトリングガンを装備。火力的には小型機を相手にするなら困らないだろう。
キーボードとマウス操作ではGimbalのほうが当てやすいので、かなり使いやすい。
その他ミサイルを2×Size3ミサイルラックにSize2ミサイルを合計4発装備。Size2ミサイルは標準的なミサイルでそこそこの火力が出るだろう。

防御

AuroraやMustangより機体の耐久力が高く、シールドもより強力。

機動力

SCM*1で260m/s、AFB*2 1115m/sとMustang Alphaとほぼ同じ速度が出せる。
旋回性能も劣ることはないので、格闘戦もこなせるだろう。

輸送力

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Aurora MRやMustang Alphaを上回る 8 SCU*3の積載量がある。後部ランプから乗りこむことで手荷物を持ち込むことも可能。サイズ的に車両は搭載不可能。

その他の装備

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寝ることでその場での安全なセーブとログアウトを可能にするベッドが一つある。

このように戦闘から貨物輸送までこなせるマルチロール機なので、ソロプレイにはおすすめである。

*1:Standard Combat Mode

*2:Afterburner

*3:Standard Cargo Unit/標準コンテナ

Star Citizen Alpha 3.3.5 Live リリース!|In Deep Space

Star Citizen Alpha 3.3.5 Live リリース!

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先日、3.3.5 Liveのリリースについてのエントリを書いたばかりだったが、本日突然3.3.5 Liveがリリースされた。同日リリースされたPTUのパッチと同じバージョンのようだ(996871)。

内容はPTU時と同じ。

Star Citizen Alpha 3.3.5 Liveのリリース予定について|In Deep Space

Star Citizen Alpha 3.3.5 Liveのリリース予定について

https://robertsspaceindustries.com/media/uwzzf20kw74gkr/post_section_header/Backerss.png

 

 

2018/11/18に公開されたLetter from the Chairmanで以下のように言及された。

Star Citizen Alpha 3.3.5, which brings a lot more content, including the planet of Hurston, it’s moons and the major landing zone Lorville, is currently in PTU and should be Live in the next few days.

今後数日でLiveになるということなので、23日前後に3.3.5がLiveになるのは確実だろう。
それと同時にFree Fly (無料体験)とAniversary Saleも開催される。
詳しいスケジュールは下記エントリを参照。

通常は販売されない限定船を手に入れるチャンスなので課金を厭わぬ人は是非。
CCUsで限定船にアップグレードすることも可能なので試してほしい。

Star Citizen 2018 Anniversary Sale 2018/11/24開始|In Deep Space

Star Citizen 2018 Anniversary Sale 2018/11/24開始

https://robertsspaceindustries.com/rsi/layouts/types/anniversary2018/images/main-banner_bg.jpg

今年のAnniversary Saleが日本時間11月24日午前1時より開始された。

以上のCIG*1発表の日時は全てPST*2である。分かりづらいので、当ブログでは日本時間で表記する。詳しい内容は随時追加していく。

例年のようにメーカーごとに販売日が分かれている。Pledge Storeから購入可能だ。
Free Flyで使用可能な船にリストされていない船も販売されている。
ほぼ全ての船が買えるタイミングはAnniversary Saleのみなので買いたい船がある人は逃さないようにしたい。買い逃すと1年待つことになる可能性もあるだろう。
今回は72か月=リアル6年の船体保険なのでお得感がある。
12月2日~5日にはスターターパッケージの割引セールがあると思われる。
新規プレイヤーは機会を待ってみよう。

またゲーム内でも博覧会が開催されたという設定でイベントが行われている。
惑星 Hurstonの都市 LorvilleのTeasa Spaceportに会場が設営され一日ごとに違うメーカーが出展している。飛行可能な船は無料でレンタル可能なので会場まで足を運んでいただきたい。

11月24日 – 2018 Anniversary Sale : Day 1 - Anvil Aerospace

11月25日 – 2018 Anniversary Sale : Day 2 - Roberts Space Industries

11月26日 – 2018 Anniversary Sale : Day 3 - Origin Jumpworks

11月27日 – 2018 Anniversary Sale : Day 4 - Aegis Dynamics

11月28日 – 2018 Anniversary Sale : Day 5 - Drake Interplanetary

11月29日 – 2018 Anniversary Sale : Day 6 - Alien Manufacturers

11月30日 – 2018 Anniversary Sale : Day 7 - Musashi Industrial and Starflight Concern

12月1日 – 2018 Anniversary Sale :Day 8 - Manufacturers Spotlight

またシップアップグレードの仕様やおすすめ機体を解説した記事もあるので参考にしてもらいたい。

玄人向けにはMeltingやBuy Backを駆使しての錬金術もある。

*1:Cloud Imperium Games:Star Citizenの開発会社

*2:米国太平洋標準時